つい2ヶ月前の構想がカタチに!出版社から連絡がきた♡




この頃私が出しているYouTubeやブログでも"出版"というワードがよく出てくると思うのですが、詳細を書いたことはありませんでした。


今日はその内容のネタバラシです。



実は私"本を書きたい!"と思い立ってから2ヶ月経ち、原稿はほとんど終わっていたのですが肝心な出版社は決まっておりませんでした。



無名、ファンもいない、インパクトある数字の経験はあるものの、全て彼のおかげ。



想像力に対して絶対的な信頼があるし、この方法を使えば誰だって望みを叶えることができると心底信じているけれど、

果たして私の話に耳を傾けてくれる人がいるの…?

かと言って自費出版はなんかピンとこないしな、なんて。



本の執筆に全集中している最中は、毎日楽しくてワクワクで仕方なかったのに、いざ書き終わり次のステップに進もうとすると不安が襲ってくるようになったのです。




不安になった時はゴールが見えていない時。

私の鉄則の想像でここも細かく決めることにしました。

こんな出版社がいい、こんな担当さんがいい、売り方、売れ方、デザイン、あれこれ想像して沢山の会社さんに企画書と原稿を送りまくりました。


私はちゃんとした社会人経験もないので、プレゼン能力も何もありません。

ただひたすら出版社からメールがきた時、書店に自分の本が並んだ時、私の本を手に取っている人を見た時、どんな気分かを想像し続けていました。



まだ出版も決まっていないのに、イメージに合うイラストレーターさんを探してもうすでにご依頼もしていました。


その際期限等決めなくてはいけないことがあるのですが、具体的な出版日も決まっていなかったので、ネットで調べた運気がいい日指定でお願いしました、、。笑



これで出版決まらなかったらどうしようと言う気持ちもありつつ、まぁ最悪どこも決まらなくてもKindleだったら無料で出版できるし、自費で印刷所を探して少しでも出版できたらいいやと思っていた矢先、、、




…きたんです!!!!!
今日出版社さんからご依頼のご連絡が!!!!!!!


サウナで整った後だったので、嬉しさマシマシで鳥肌が立ちました。

速攻で家族と彼に報告。



嬉しい嬉しい嬉しいっ!!!!!!

まだお話段階なので、この出版社さんにお願いするかどうかはまだ未定なのですが、自分の周りだけではなく他の人から見てもいい本だと思っていただけたことが本当に嬉しいんです。


昔は失敗を恐れて アイディアをカタチにすることなんてできなかった私がここまで自分を信じて進めてきたことをとても誇りに思います。




この挑戦に関しては、彼氏のハルの言葉にとても大きく影響を受けています。


「なんでもやってみなきゃわからないよ」

「ハルが凄いんじゃないよ、運がいいだけ」

「みんな口だけでやらないんだよね」

「日常のいろんなところにヒントがあるよ」




友達と海で遊んでいたある日、飛行機が通ったのを横目に「飛行機は貨物で稼ぐんだよな」誰かが言った言葉で閃いたハルは、翌日スーツを纏って知らない土地の空港に営業に行きました。


見た目はチャラチャラしていて、まだ会社としての業績もなく名前も売れていない頃。何度も門前払いされて契約するまでにかかった回数は17回。



当時まわりにも「無理だからやめとけ」と笑われていたそうですが、断られても全くめげずにむしろワクワクして営業に向かっていたそうです。


今ではその空港内でハルの会社が一番の取引先となりました。




「しょうがない」「なんとかなる」

そんなハルの口癖につられ、私も思いついたことやってみよう!と行動に移せるようになったのです。


カーネルサンダースだって65歳で起業、1009回断られ続けてやっとのことで契約を結んだのだし、私だってやれることはやってやろう、その心意気で過ごしていました。



韓国出版を目指しているのですが、韓国語も喋れないけど営業しにいくのも楽しそうだなと思ったり。


"死にたいけどトッポギは食べたい"

日韓で大ヒットとなった本だって、最初は自費出版で200冊だけの印刷から広がっている。


最初から整った環境でスタートするよりも、どうなるかわからない展開が楽しみなこと、どうせならしてみたい!♡

そう思ったら挑戦が前よりもうんと簡単に感じるようになりました。




韓国出版したい理由も結構くだらない内容なのですが、2ヶ月前にちょうどNetflixの"脱出おひとり島"にどハマりしていて


脱出おひとり島出たい

出ている時の景色や気分を想像する

韓国でなにか功績残さなきゃな

そうだ!これまでの人生の本を書こう!

じゃあまず日本語で書いてみよう!


と、いう具合にツッコミどころ満載の思考回路でした。

でも、これでいいんです。

現実的にできるかできないかはさておいて、自分のやりたいことをとりあえず頭の中で叶えてあげるんです。



本を書き終わった今では、この番組に出たいとは思っていないので本に辿り着くためのインスピレーションだったかもしれません。

アイディアって勝手に素晴らしいものだと思い込んでいたりするけど、結構くだらなかったり、ふとした時にパッて出てくるものだったりします。



私は今アパレルブランド立ち上げにも取り組んでいるのですが、アパレルに詳しいお姉さんいないかなーとアンテナを張っていたら、


全く関係ないボディケアのスタジオでふと話しかけた方がアパレル歴20年のベテランデザイナーさんで、意気投合してものすごく仲良くなっちゃったり。


本に関してもとっても背中を押してもらっているんです。


想像しているうちに"韓国から逆輸入って形も面白いかもなー"という気持ちが出てきて、

その方に話してもないのに同じことを言われるなんてこともあったり。



そしてもともと韓国の出版社で働いていた方とお知り合いで近々お茶するから色々聞いてくるね、なんてとっても心強いミラクルが起きちゃったりもしてるんですよ。

ただでさえ人脈も何もない私がふと話しかけた相手から"韓国""出版社""アパレル""デザイナー"ってドンピシャの方に出会ってしまうってヤバくないですか...?



日常で気分を整えることに集中しているとこんな不思議な縁が繋がったり、なぜかタイミングバッチリだったり、大吉やクジの当たりをよく引くようになることもあるんです。


ついこの間クリーニングの抽選で大当たりの500ポイントも引いちゃいました!

くじ運、昔は悪かったのにこんなことがしょっちゅう起こります、、!




本の書き方も自分の気分に従って、順番に書くのではなくその日に書きたい部分を書きたいだけ。組み合わせは後で決める。

飽きたらそこでやめて、温泉で整いながら想像。



本当にそんな日々を2ヶ月間送っていたので、大変な気持ちよりも楽しくて仕方ありませんでした。

ページ数なども一般の本よりも少ないし、イラストが多いです。


これは私が活字が苦手で、本を読んでいるうちに文字だけ追ってしまい内容が入ってこないから。イラストで理解するタイプだからです。



一般的なルールに従わず、自分が心地いい形の出版を心に決めています。

まだまだどうなるかわからない私の出版物語、これからが本当に楽しみーっ!!!



暖かく見守っていただきたい&見てくださっている方の背中を押すなにかになっていたら嬉しいです♡

最後まで見てくれてありがとう♡




彩笑

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